遂にタクシーで相乗りできるかも?「相乗りタクシー」実証実験が2018年1月22日(月)から始まるよ

2017年12月23日iOS,アプリ,サービス

おはようございます。

普段の移動ではあまりタクシーに乗らないのですが、
終電を逃してしまったりした場合に利用したり、複数人での移動でタクシーの方がお得な場合は利用させていただいております。

タクシーってあんなにも道路で見かけるし、
乗ればとても便利なんですが、やっぱり1人で乗るには少し割高だと感じますよね。

お金持ちの方であれば気にせずに利用するのかもしれないですが、私にはちょっと厳しいです。

そんな私に朗報が舞い込んできましたので共有したいと思います。

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相乗りタクシー

サービスイメージ

公式より転載

相乗りタクシーは、同じ方向へ移動したい人と「相乗り」することによって、通常の6〜8割ほどの料金でお得にタクシーを利用することができるサービスです。

国土交通省が2018年1月22日(月)〜3月11日(日)に実施する実証実験に、国内最大級のタクシー配車アプリ「全国タクシー」を運営するJapanTaxiと日本交通も参加いたします。

まあ、名前のままのサービスではありますが、何故今までやらなかったのか。と思うのは私だけでしょうか。

まだ、実証実験の段階ですので実際に利用できるまで少し時間がありそうですが、是非来年中には実現してほしいですね。

また、ただいま事前登録で「全国タクシー」で利用できる500円クーポンのプレゼントをやっていますので、興味のある方はお急ぎください。

相乗りイメージ

こんな時に便利

ユースケース
  • 終電を逃してしまった時
  • 事故などによる電車の大幅遅延
  • 残業で疲れ果ててしまった自分を甘やかしたい時
  • 飲み会後にうっかり寝過ごして、折り返しの電車が終わっていた時
  • 駅からイベント会場まで、初めての場所で辿り着けるか不安な時

などなど。

逆に不安も

知らない人と相乗りするため、トラブルに巻き込まれたりしないか不安が残ります。
最近はタクシーのドライブレコーダーにバッチリ写されてしまったアホな輩もいますからね。

そういったトラブルを防止するための対策として、相乗り時は先に乗り込んだ方が後部座席、後に乗り込んだ方が助手席という風に分かれるルールとするようです。

とはいえ、それだけでは不十分だとも思うので実証実験を経て追加の対策なんかも出てくるといいですね。

使い方

アプリイメージ

※枠内は公式より転載

会員登録

会員情報とお支払い方法(クレジットカードのみ)の登録を行います。
ですので、乗車後にその場で支払いをする必要はありません。

乗車地と目的地を入力

乗車地と目的地を入力すると、予想運賃とタクシーの到着予定時間が表示されます。
料金と、「スーツケースの有無」「有料道路の利用可否」などの諸条件を指定し、お申し込みをします。

相乗り同乗者を検索

入力した乗車地・目的地の情報を元に同乗者を検索します。同乗予定者が見つかると、確定運賃とお迎え時間が表示されますので、5分以内に「同意する」ボタンをタップしてください。

タクシーに乗車

双方が相乗りに同意すると、表示された車両番号のタクシーが順番にお迎えに行きます。乗車予定のタクシーの位置がリアルタイムに分かるようになっていますので、確認しながらご指定の乗車場所でお待ちください。

まとめ

やっぱり一番不安が残るのはトラブルの対策ですかね。
あと、同乗者同士の会話を禁止したりってのも必要あるかもしれません。

(少しの?)リスクを負って、安くタクシーに乗るか、今まで通りの値段でタクシーに乗るか。
近い将来、当たり前のように相乗りができるようになっていればいいなと思います。

ではでは。

追記:実証実験の結果

実証実験実施期間中の相乗りタクシーの申込み人数は5,036 人、そのうち利用人数は494 人、
マッチングの成立率は約1 割という結果となりました。

とあるように、実証実験としては失敗に終わった感じですかね。

報道発表資料

 

 

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Posted by doradora