【Python】mlp_finance で ローソク足チャートを生成する

2018年4月24日Python,開発

おはようございます。

今回は、トレードに欠かせないローソク足チャートを描画したいと思います。
Bitflyer から取得できるデータでは単純に4本値をとれないため、Cryptowatch というサービスからデータを取得します。

プログラムは前回のものを流用します。

【Python】Pandas で取得した Ticker を使ってチャートを描画する

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パッケージのインストール

ローソク足を描画するために必要となる「matplotlib.finance」ですが、
現在は「mpl_finance」として分離しているようで、しかも PyCharm からパッケージ検索できなかったので pip で手動インストールしました。

地味にはまったぜ。。

PyCharm の Terminal から下記のコマンドを実行します。

画面の修正

また、一つボタンを追加します。(ついでに前回のボタンキャプションも変えました)

プログラムの修正

Cryptowatch からデータを取得するメソッドを追加

BfApi.py

クラスのフィールドにURLを追加

新規メソッド追加

データ取得処理の追加

BfTool.py

URLマッピングの追加

BfTool.py

起動してみる

ローソク足チャート
ローソク足チャート

無事に表示されました。

まとめ

目標としてはやっぱり自動取引ツールの作成なんですが、なかなか進まないですね。笑

次回は移動平均線でも描きたいと思ってます。

ではでは。

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Posted by doradora