お風呂で健康を管理できるIoTロボ「fuuron(フーロン)」

2018年5月19日ガジェット

おはようございます。

暑い日が多くなってきましたが、皆さん湯船には浸かっていますか?
寒い時期には湯船に浸かるけど夏場はシャワーで済ましてしまう人も多いかと思います。

気持ちはもちろん分かりますが、
夏場でちょっと湯船に浸かりたくないって時でも、ちょっと面白いロボットがいたら入りたくなるかもしれませんね。

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fuuron(フーロン)

製品イメージ

株式会社博報堂 が開発を発表した湯船に浮かべるIoTロボット。(2019年度中に販売予定)

fuuron は、温度とタイマーセンサーを搭載しており、最適な湯温、入浴時間をLEDでお知らせしてくれたり、入浴事故防止のための見守り機能を提供してくれます。

欲張ったことを言わせてもらえるなら、
Bluetoothスピーカー機能と好みのライトを付けられる機能があるともう間違いないですね。

特長

枠内は公式ニュースより転載

LEDによるお知らせ機能

搭載している温度センサーとタイマーセンサーが湯温と入浴時間を計測して、湯温が高過ぎたり
低過ぎると内臓するLEDが点灯し、お風呂を出る時間になると点滅してお知らせします。

冒頭でも書きましたが、メインとなる機能ですね。

モード設定

ユーザーの嗜好と体調に合わせて様々な「モード」を設定できます。
たとえば「美肌モード」を設定すると、長湯による肌からのセラミド流出などを防ぐ最適な湯温と入浴時間をお知らせします

その他にも「ダイエットモード」、「花粉症モード」なるモードがあるようです。
花粉症モードって何でしょうかね。。

見守り機能

年々増加する、高齢者を中心とした入浴事故(年間約19,000人)を防ぐための「見守り機能」を備えます。
高齢者がロボットを長時間湯船に浮かべた状態が続くと、高齢者に何かあったと認知して、遠隔の近親者のスマートフォンに警告が送信されます。

高齢者はもちろん、泥酔状態での入浴事故も結構多いようなので、そういったケースでも活用できそうですね。
そう考えると、LEDだけでなく、やっぱり(調整可能な)音が出るといいと思います。

ちょっとしたおもちゃにも

親と子のバスタイムでは、内蔵のLEDを光らせるおもちゃとして、子どもが飽きずに入浴するプログラムを用意し、子どもの入浴の習慣化を助けます。

正直、光るだけで子供が食いつくのかは謎ですが。
まあ子の年齢にもよるんですかね。。

まとめ

暑い時期は、冷房のきいた場所に長時間いたり、冷たい飲み物や食べ物をとりすぎてしまい
体の中から冷えてしまうと、代謝が悪くなり思ってもみない病気にかかってしまうかもしれません。

更に、ぬるめのお湯にしっかり浸かることで自律神経のバランスが整えられる効果もあるようなので、気持ちよく寝るためにはやっぱり湯船に浸かった方がいいでしょうね。

というわけで、健康のために夏場でもしっかり入浴して、代謝を上げるだけでなく、自律神も整えて夏バテしない体づくりをしたらいいと思います。

ではでは。

 

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