wpXクラウドで運営中ブログの記事一覧をMySQLからエクスポートする

2018年6月7日ブログ運営

おはようございます。

6月より、
ブログの集客をちょっと頑張ってみようと思い、
まずは今までの記事をリライトしていくことにしました。

ひとまず今までの記事の一覧と、
更新日時がわかると作業が捗りそうなので
データベースから一覧を取得する方法を調べてみました。

Googleアナリティクスを使いこなしていればこんな作業必要ないのかもしれませんが。。
同じようなことをやろうとしている方の役に立てば。

phpMyAdminログイン手順

wpX管理パネルにログイン

wpX管理画面ログイン

契約中の wpX管理パネルのログインページを開き、
契約者ID、パスワードを入力してログインボタンをクリックします。

スポンサーリンク

WordPress設定メニュー

WordPress設定メニュー

ログイン後、左側メニューより、「WordPress設定」メニューをクリックします。

phpMyAdminにログイン

phpMyAdminのログイン

画面をスクロールし、一番下のほうにある「phpMyAdmin」のログインボタンをクリックします。

データのエクスポート手順

SQLクエリの実行

SQLタブの表示

phpMyAdmin画面にて、対象のデータベースを選択し、上部タブメニューから「SQL」タブをクリックします。

「SQL」タブで、実行するクエリを入力し、実行ボタンをクリックします。

実行クエリ

select
    ID,
    REPLACE(post_date, "-", "/") as post_date,
    REPLACE(post_modified, "-","/") as post_modified,
    concat('ルートURL', date_format(post_date, '%Y'), '/', date_format(post_date, '%m'), '/', date_format(post_date, '%d'), '/', post_name, '/') as post_name,
    post_title
from
    wp_posts
where
    post_status = 'publish'
    and post_type in ('post', 'page')
order by
    post_date
SQLの実行

post_nameについては、自分の環境に合わせて変更してください。
私の場合URLが「ルート/yyyy/mm/dd/post_name」といった形式なので上記のようにしてあります。

抽出データのエクスポート

抽出結果

クエリがうまく実行され、データが表示されたら、
最下部に表示されている「エクスポート」リンクをクリックします。

エクスポートオプション

エクスポートの方法、フォーマット、エンコードを選択し、
「実行」ボタンをクリックします。

今回はCSV形式でのエクスポートとしました。

Excelでデータを加工する

CSVファイル
Excelに貼り付け

エクスポートしたCSVファイルをテキストエディタ等で開き、
カンマをタブ区切り(\t)に一括置換、その後全体をコピーして Excelへ貼り付けます。

とりあえず、今までに何かしらリライトをした記事を探すため、
更新日時の右側に適当な列を追加し、作成日時より更新日時が2日以上経っている日時を表示するように関数を仕込みました。

関数

=IF(C2-B2>2,C2,"")

 

あとは、お好きなようにデータを加工してみてください。

まとめ

ひとまずやりたいことは実現できました。

実際にこういった一覧が作れると、
他にも役に立てられることがあるかもしれませんね。

本当は直接データベースを参照できると、
データ抽出の自動化も簡単にできるんですけどねぇ。

それはまた別の機会に(やるかわかりません)

ではでは。

スポンサーリンク


関連するコンテンツ