医療機関向けの業務効率改善サービス「ポケットクリニック」でみんな幸せになれる(はず)。
おはようございます。
一般の方には直接的な話題ではないのですが、
小さなお子さんからお年寄りまで、病院に行ったことがないって方はいないと思いますし、
誰もが感じたことのある病院での不便さや不満を解決してくれそうなサービスが提供開始されたので調べてみました。
ポケットクリニック
医療予約システムの開発、運営をしている 医療予約技術研究所 、2018年6月6日より提供開始されたサービス。
公式より転載
患者様が治療のために来院するのに対して、予約・受付・問診・決済は治療外の行為に当たります。
この4つの治療外の雑務が、医院全体の作業効率を低下させ、労働環境の悪化と顧客満足度の低下を引き起こしています。
医療機関における医療行為以外の業務効率を改善することにより、コストの削減から顧客満足度の向上をすることができます。
医療関係で働いている方は特に忙しくしているって聞きますし、
こういったサービスで少しでも労働環境が改善できるのであれば導入を検討してみる価値はとてもあるかと思います。
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機能
※枠内は公式より転載
予約機能
来院予約、確認、リマインドの設定などが可能です。
受付業務の効率化が図れ、キャンセル率の改善につながります。
利用者側としても予約ができるのは嬉しいですよね。
通常はだいたい電話で予約をするのですが、仕事の合間とかであればアプリからサクッとできると便利です。
受付機能
診察券がアプリに集約されているので、紛失や探す手間が減ります。
来院して端末に患者IDを入力するか、提示するだけでチェックインできます。
私も、歯科、耳鼻科、眼科、整形外科、総合病院、診療所(複数のもあり)と、診察券の枚数が増えてしまって困っています。
しかも診察券っていざっていうときに見つからなかったりするんですよね。
問診機能
来院時の問診や、アンケートをアプリから行うことができます。
入力されたデータは、そのままカルテ情報と紐づいて蓄積されます。
初診の際に必ず書かされる問診票。これも地味に面倒ですよね。
体調不要でつらい時なんか余計に。
だいたいどこの問診表も似たようなものですし、回答の内容もそうそう変わらなかったりするのであらかじめ登録できると効率的です。
決済機能
アプリに登録したクレジットカード情報をもとにオンライン決済することが可能です。
患者さんには診療後にそのまま帰れるので、混雑の緩和に繋がります。
決済も場合によっては相当待たされたりしますよね。
診察より待つ時間のほうが長いなんてこともざらにあります。
まとめ
生きている限り必ずお世話になる病院。
医療関係者は激務の中、患者さんを治すために働いているにも関わらず、
こういった医療行為以外の部分で利用者が不満を抱くことも少なくありません。
医院にとっても、患者にとってもメリットのあるサービスだと思うので、
(もし)医療関係者の方がいらっしゃったら是非チェックしてみてください。
ではでは。
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