もうメソッド名で迷わない!ネーミングを生成してくれる「codic」が便利。
おはようございます。
開発をやっているとよく
クラス名、変数名、メソッド名なんかのつけ方で困ることがあります。
こういった名前は一般的に
パッと見てどんな役割があるのかわかりやすい名前にするべきだと言われています。
(わかりやすい名前を付けられないのであれば何か問題がある)
それはわかってるんですけど、
やっぱりたまに、どうしようかと迷うときがあるんですよね。
そんな時に便利なサービスがありますので紹介したいと思います。
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codic(コーディック)
公式より転載
codicは、プログラマー・システムエンジニアのためのネーミングツールです。新しいcodicでは、ネーミングを生成できるようになりました。
ブラウザ上で簡単に、日本語→英語のネーミングをしてくれるサービス。
これがあればもうネーミングで迷うことがなくなりそうです。
特長
※枠内は公式より転載
ネーミングを生成
日本語を入力するとネーミングを生成します。メソッド名やBool値を返すプロパティーのネーミングにも対応してます。
左側に日本語を入力すると、右側に対応するネーミングが表示されるシンプルな画面です。
好みにカスタマイズ
サインアップして、カスタマイズすれば、あなた好みのネーミングを覚えさせる事ができます。
チームで使う
いい感じのネーミングが生成されるようになったら、プロジェクトにメンバーを招待して、チームで使ってみましょう。
無料プランでもプロジェクトを3つまで作成できるので、
業務毎に分けることで効率よく単語を管理することができそうです。
プラグインが利用できる
主要な開発用ツール(IDEやエディタ)などのプラグインが用意されています。
- Visual Studio
Microsoft Visual Studio™ の拡張として、codicのネーミングエンジンを統合します。- NetBeans
NetBeans からcodicのネーミングエンジンを利用できるようにするためのプラグインです。- ATOM
ATOMのcodic拡張です。- Eclipse
Eclipseからcodicのネーミングエンジンを利用できるようにするためのプラグインです。- IntellijIDEA
IntelJ IDEAとそのサブセット製品向けプラグインです。インストールは、公式レポジトリをCodic Pluginで検索してください。- Sublime text 3
Sublime text からネーミング生成を実行するためのプラグインです。- Excel VBA
ExcelからcodicのAPIを呼び出すサンプルです。データベース仕様書などのドキュメントにネーミング生成機能を組み込むイメージです。
APIが利用できる
codic APIは、codicのリソースへアクセスするためのRESTful (JSON) なインターフェースをアプリケーション開発者へ提供します。
サインアップすることでアクセストークンが取得でき、
自分で作成したプログラムから https 通信でネーミングエンジンを利用することができます。
それ以外にも、ユーザがアクセス可能なプロジェクトの一覧や詳細が取得できたりと
使いようによっては結構面白い機能が提供されているので、試してみたいですね。
まとめ
複数人で開発をする際に
こういったツールを使うと命名規則だったり、業務用語なんかの共有ができて仕事が捗りそうですね。
気になった方はチェックしてみてください。
ではでは。
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