技術屋のためのコミュニティ「Crieit(クリエイト)」の今後に期待!

サービス

おはようございます。

先日、「Qrunch」という技術ブログサービスについて紹介したところ
Twitterを通して、同じようなサービスを知る機会があったのでちょっと調べてみました。

ちなみに「Qrunch」は10/20(土)~
サーバーへの不正アクセスによる障害が発生していてアクセスが出来ない状況となっています。
一気に知名度もあがり、また個人で運営しているということで色々と大変そうですが、なんとか頑張ってほしいですね。

スポンサーリンク

Crieit(クリエイト)

https://crieit.net/

サービスイメージ

公式より転載

Crieitはプログラマー、クリエイターが自由に興味のあることを投稿したり、議論したり、質問したりすることができるコミュニティです。

こちらも個人で開発されている、技術系のコミュニティサービス。
根本的な部分で、「Qiita」などの既存サービスに対するちょっとした不満などを解決したいという想いは Qrunchと同じようです。
※私がQrunchを先に知ってしまったためこのような言い回しになってしまいますが、リリースは Crieit の方が先のようです。

特長

※枠内は公式より転載

クロス投稿

自分のブログと同じ記事を、SEO的に問題ない形でCrieitにも投稿することができます。

SEO的に問題ない形で投稿する技術を「Canonical(カノニカル)」と言い、
ページの内容が類似、重複しているURLに対して、メタタグに大元の情報を付与することでページ評価を分散せずに正規化することができるようです。

私もSEOは専門外で、Qrunchで初めて知った技術なのですが、
自分でブログをやっている方には嬉しい機能ですね。

自由に投稿

素晴らしい記事である必要はありません。ポエムでも質問や議論でもOK。気になること、書きたいことをどんどん投稿できます。

Qiitaに対する不満の解消となる機能になりますかね。

Qiitaは投稿内容についても、
プログラミングに関する記事を投稿しなければならないと定められていて、
また、利用者からも鋭い突っ込みが多いため、なかなか書きたいことが書けないといった方も多いようです。

その点、Crieitはどんな内容でも投稿できるのでどんな方でも気軽に利用することができます。

ロードマップ

今後実装しようと考えている機能やアイデアなどがまとめられたロードマップが公開されています。

ロードマップ

全てが実装されるかどうかは、難しいところもあるでしょうけど、
個人的にはフォローや人気記事などの機能があると嬉しいかなぁと思います。

まとめ

現時点での機能的には、
Qrunchと比べると少し物足りない感じもありますが、
今後に期待できるサービスかと思います。

また、開発者の方がそれぞれのサービスについて比較記事を投稿しているので参考になるかと思います。
QiitaとQrunchとCrieitを比較してみた

気になった方や応援したい方は投げ銭もできるので、チェックしてみてください。

ではでは。

 

スポンサーリンク


関連するコンテンツ