【CentOS】CentOS7.5 に Java8 をインストールする手順
おはようございます。
一昨日に引き続き Linux の話。
今回は、Javaのインストールをしてみます。
CentOSでNginxやTomcatを利用して(Javaの)WEBサービスを動かす動かすための準備ですね。
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ダウンロード・アップロード
ライセンス同意(Accept License Agreement)にチェックし、Linux x64 の rpm ファイルをダウンロードし、
ダウンロードした rpm ファイルをサーバーにアップロードします。
> scp C:/Users/ユーザー名/Downloads/jdk-8u191-linux-x64.rpm user01@[ホスト名]:/tmp
※WinScpなどのソフトでも可
インストール
準備
SSHで接続しアップロードしたファイルをインストールします。
※インストールは root ユーザーで行います。
$ su root パスワード:
root以外でアップロードした場合、事前にファイルの場所や属性等を変更しておきます。
$ mv /tmp/jdk-8u191-linux-x64.rpm /root/ $ chown root:root /root/jdk-8u191-linux-x64.rpm
インストール実行
$ rpm -ihv /root/jdk-8u191-linux-x64.rpm 準備しています... ################################# [100%] 更新中 / インストール中... 1:jdk1.8-2000:1.8.0_191-fcs ################################# [100%] Unpacking JAR files... tools.jar... plugin.jar... javaws.jar... deploy.jar... rt.jar... jsse.jar... charsets.jar... localedata.jar...
上記のように表示されれば完了です。
確認
Javaのバージョンコマンドで無事にインストールされているか確認します。
$ java -version java version "1.8.0_191" Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_191-b12) Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.191-b12, mixed mode)
無事にバージョン情報が出力されればOKです。
まとめ
Windowsと比べてみても、作業的にはあまり大差ありませんね。
難しい作業ではありませんが、
まとめてやる時間が取れなそうなので1つずつやっていきたいと思います。
次回は、
Nginxをインストールしてみる予定です。
ではでは。
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