ボタンを押すだけのシンプルなIoTデバイスで作業にメリハリを「kotobo(コトボ)」

ガジェット

おはようございます。

私はブログを書く時、基本的にテレビを付けながら書いています。

集中しているときやネタが決まっている時なんかは問題ないのですが、
ネタが決まっていない時や、なんとなく集中できない時は結構ダラダラと時間を費やしてしまっています。

(テレビ消せって話しなのですが)

ブログだけでなく、家事なんかも始めてしまえばサッと出来るのですが
たまにダラダラしてなかなか始められないことってありますよね。

そんな時にもしかしたら役に立つデバイスを紹介したいと思います。

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kotobo(コトボ)

製品イメージ

クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にて支援を募集中の、ボタン型IoTデバイス。

プロジェクトページより転載

「kotobo」はシンプルな押しボタン型の、時間管理用IoTデバイスです。
使い方は簡単。

ボタンを押して、勉強などの取り組みを開始する。
終わったら、もう一度ボタンを押す。

たったの、これだけです。

kotoboは、ことのはじめをサポートするボタンを略してネーミングされたそうで、
その名の通り、何かを始めるきっかけとして役に立つかもしれません。

特長

※枠内はプロジェクトページより転載

取り組み時間の記録

あなたの取り組んだ時間は、「kotobo」がウェブアプリに自動で記録。
表やグラフで、記録をわかりやすく表示します。

家計簿はお金の使い方を振り返ることができますが、「kotobo」はまさに“時間の家計簿”!

家計簿が家計改善に役立つのと同じで、時間の使い方が「見える」ようになることでモチベーションの維持・向上に繋がり、行動改善に役立ちます。

ポモドーロテクニックで生産性向上

ポモドーロテクニックという生産性向上の手法をご存知でしょうか?

「今から30分くらい勉強しよう」となんとなく始めるよりも、「ストップウォッチできっかり30分」と決めてから始めると、取り組みに緊張感やメリハリが生まれますよね。

ポモドーロテクニックは、タイマーを使い時間を区切る取り組み方。

25分集中→5分休憩→25分集中→5分休憩…という短いサイクルを繰り返すことで、集中力を維持しながら取り組み量も確保できるテクニックです。

「kotobo」は始めにボタンを押すだけで、このサイクルに沿って休憩や再開のタイミングを光や音でお知らせし、取り組みにリズムを生み出します。

(集中・休憩の時間はウェブ上で変更可能です)

取り組み始めのきっかけに

ついテレビ視聴やスマホのアプリに流されてしまうとき、人間はその行為の「きっかけになるものを」「目にすることで」、無意識のうちに行動を起こしてしまいがちです。

テレビならリモコン、スマホアプリならスマホ本体。
これらを「目にする」から、つい手を伸ばしてしまうわけです。

「kotobo」はその心理を逆に利用します。

何かを始めるときは「kotobo」のスイッチを押す。
この行為をルーチン化することで意識が刷り込まれ、「kotobo」を「目にする」ことで勉強や仕事をスムーズに開始できるようになる、シンボルオブジェクトとしての役割も果たします。

ぜひ、スマホやリモコンの代わりに、気持ちを切り替えるスイッチとして、あなたのそばに「kotobo」を置かれてみてはいかがでしょうか。

今後の拡張予定

プロジェクトページより転載

将来的にはウェブアプリに以下のような機能を追加していきたいと考えています。
・SNSで目標や記録を共有できる機能
・蓄積したデータやあなたの目標設定から、適切なフィードバックをもらえる機能
・集中・休憩の切り替わりを伝える音を変更できる機能(かわいい・かっこいい声で応援してくれるようにもしたいです)
などなど…

まとめ

とてもシンプルで、ボタンを押すだけのガジェットではありますが、もしかしたら取り組みのハードルがグッと下がるかもしれませんね。

ついついスマホやテレビに夢中になって、やりたいことがなかなか始められない人や、
フリーで働いているけど仕事を始めるきっかけがあると助かるなんて人、
気になった人はチェックしてみてください。

ではでは。

 

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