好きに組み合わせて使える拡張型IoTデバイス「stak(スタック)」に期待が高まる

ガジェット

おはようございます。

先日久しぶりに雨が降ってからは
とうとう夏が来た感じの気温になってきましたね。

今年こそはデスクの足元にUSB扇風機を設置しようか、悩んでいます。

あまりにも暑いと集中力も持続しませんからね。

本題となりますが、
ちょっと面白いIoTデバイスが販売されていたので紹介したいと思います。

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stak(スタック)

製品イメージ

株式会社stakより、2019年4月から販売されている機能拡張型IoTデバイス。

公式サイトより転載

今ある電球と付け替えるだけであなたの部屋がスマートルームに早変わり。
スマホやあなたの声(※)で照明や家電を操作が可能になります。
例えば帰宅前に外からエアコンをつけておいたり、料理中手がふさがっていてもエアコンやテレビを声でつけたりすることができます。

私は既に Alexa と スマート家電コントローラーを連携させていくつかの家電を声で操作できるようにしているのですが、音声操作って思ったより便利ですよ。

とにかく毎朝、帰宅時は必ず Alexa に電気をつけてもらっています。
また、外出時にうっかり電気を消し忘れてしまったまま靴を履いたとしても何も問題ありません。

玄関から Alexa にお願いすればすぐに消してくれますからね。

また、ちょっと前にこれまた電気のソケットを利用した製品のPopupAladdinを購入したのですが、
電気(ソケット)を電気だけで使うのではなく、色々と活用していくというのは今後増えていくかもしれませんね。

特長

※枠内は公式より転載

好きなように組み合わせられるモジュール

組み合わせ自由

様々な機能をもったモジュールを好きなように組み合わせて利用することができます。

後から新しいモジュールも追加することができて日々進化していくような感じが、何だか楽しいですよね。

現時点では、照明モジュールとリモコンモジュールのみですが、今後次のようなモジュールを開発する予定。

・スピーカーモジュール
・フレグランスモジュール
・センサーモジュール
・虫よけモジュール
・その他(ユーザの要望に応じて新モジュールの開発を行う予定)

外から家電を操作

外出先から操作

stak本体と自宅のWi-Fiアクセスポイントと接続して、世界中どこからでもstakの操作が可能です。

電気やエアコンの切り忘れの心配から解放されます。

帰宅する際には、あらかじめエアコンの電源をつけて家に着く頃には快適な温度に設定しておくこともできます。

帰宅する少し前からエアコンを運転しておくと便利ですよ。

基本的に1人暮らしだと夏場帰ったら涼しいとか、冬場帰ったら暖かいとかってないですからね。

家電の切り忘れ不安解消

切り忘れ防止

stakアプリに自宅や職場の位置情報を設定しておくことで「自宅から出たら」「職場から出たら」といった操作ができるようになります。

外出中、エアコンの切り忘れに気づいた場合でも、わざわざアプリを取り出して操作しなくても、自動的に電源をオフにします。

これで誰もが一度は経験したことのある「エアコンを消したっけ!?」問題も解決です。

位置情報と連動して自動でやってくれるのも便利ですね。
特に自宅から出たらを設定しておけば、電気やテレビを消すといったちょっとしたことも省くことができます。

声で家電操作

音声操作

Google HomeやAmazon Echoの音声操作に標準対応しています。

「寝室の電気をつけて」「リビングの暖房をつけて」などスマートスピーカーが対応しているコマンドで操作が可能です。

料理中に手が濡れてエアコンをつけたい場合、わざわざ手を拭かなくても、「エアコンつけて」の一言で解決します。

これは私も Alexa でやっていますが、本当に便利です。

毎日のルーティンを自動化

自動化機能

予約した時間になると、TVやエアコンの電源が入ります。

操作を自動化することで隙間時間が生まれ、好きなことができる時間が増えます。 どんどん自動化して快適な生活を送りましょう。

自動化っていい言葉ですよね。大好きです。

アラームで音と照明を

アラーム機能

stak本体には、超小型スピーカーが内蔵されています。

毎朝7時にアラームをセットしておけば、照明の点灯と同時にアラーム音が鳴り、寝坊対策も万全です。

また、アラームは部屋単位で設定が可能で、家中のstakからアラーム音がなる心配はありません。

私は Popin Aladdin で同様のことをしています。
アラームと一緒に電気とテレビが付いたら、なかなか起きずにはいられませんね。(まぶしいしうるさいし)

スマホがリモコン代わりに

スマホ操作

リモコンモジュールから発信する赤外線信号は、クラウドサーバーで一元管理しています。

ほとんどの製品でクラウドサーバーのプリセットを使用して、TVやエアコンのリモコン操作ができます。

仮にstakがサポートしていない製品を操作したい場合でも、stak本体に赤外線学習機能を搭載しているので安心してご利用いただけます。

未だに実家にはテレビ関係のリモコンが3つもあって、いつもどれが本物かわからず困っています。

まあスマホのアプリでも普通にありますが、リモコンを集約できるのも地味に便利ですよね。

まとめ

機能拡張型というのが面白いですよね。

もう結構昔の話しですが、
富士通のセパレート携帯(F-04B)が登場した時は衝撃的で、今でもよく覚えています。

キー部分が分離して、代わりにプロジェクターユニットを装着できるといったもので、ちょっとそれに近い感じがありますよね。

プロジェクターユニット以外にも何かしら装着できるものが開発されると聞いていたのですが、結局何も開発されなかったみたいですね。
(実は購入して、痛い目を見た)

その時よりは色々な IoT 製品が登場しているので、stakの今後には期待してもいいかなと思います。

気になった方はチェックしてみてください。

ではでは。

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Posted by doradora