南部鉄器と有田焼が香りを風に乗せて届けてくれる「 FUMA 香り導くサーキュレーター」
おはようございます。
寒くなってきたのもあり空気が乾燥してきましたね。
乾燥する時期は風邪と肌荒れが心配になるので、そろそろ加湿器を稼働させようと思います。
皆様も風邪にお気を付けください。
本題ですが、なんだかオシャレな現代の香炉をご紹介。
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FUMA 香り導くサーキュレーター
株式会社ATOUN(あとうん)が企画・開発をする
伝統工芸と最新技術の融合というFUMAブランドの製品第一弾となるサーキュレーター。
販売価格は 73,800円 (税込 ¥81,180円)となっています。
公式サイトより転載
香り導くサーキュレーターは、香りを風で導く革新的なサーキュレーターです。
現代の香炉を目指し、一般的なアロマディフューザーで用いられる熱や超音波を不要としました。
台座にアロマストーンを置くだけで、香りを風に乗せて届けます。
南部鉄器モデルと、有田焼モデルの2種からお選びいただけます。
見た目はシンプルな球体ですが、日本の伝統的な工芸技術が用いられており、好きな人にはもうたまらない仕上がりになっていますね。
特長
※枠内は公式サイトより転載
コアンダ送風技術
南部鉄器や有田焼の美しい外観を魅せるため、ファンを隠しながらも風を起こす「コアンダ送風技術」を開発しました。
コアンダ効果というのを初めて知りましたが、
身近な例えで言うと水道などの蛇口から水を出している状態で、スプーンなどの物体を半分くらい水流に当てると物体の方に流れが引き寄せられる現象だそうです。
飛行機が飛ぶ仕組みにもこのコアンダ効果というのが関係しているようですね。
なめらかな風
球体から送られる風は、扇風機でおこす風とは違い、自然の風のようになめらかでやさしい風です。
確かにイメージを見ると扇風機とはまた違った風の感じ方ができそうですね。
しっかり感じる香り
香りの濃度が一定の空間に居つづけると、嗅覚が麻痺して香りを感じにくくなります。
FUMAは風によって空間の香りの濃度を不均一にすることで、低濃度でもしっかりと香りを感じつづけることができるようになります。
常に香りを感じるというよりは、ふとした時に香るのを楽しめるという感じですか。
なんだか見た目通り、風情がありそうな雰囲気です。
豊富な運転モード
6段階の風量切り替え、首振り設定、タイマー、ゆらめき設定など、様々な運転モードで香りを楽しむことができます。
ゆらめき設定は次の6パターンからお選びいただけます。
風 | 光 |
---|---|
定常 | ゆらめき |
ゆらめき | ゆらめき |
定常 | OFF |
ゆらめき | OFF |
定常 | 定常 |
ゆらめき | 定常 |
スマホ連携
iOS向けアプリを使えば、シーンに応じておすすめの風量・風向を設定することができます。
例えばリラックスモードでは、自然に近い強弱をつけた風を広範囲に送る、サーキュレーターモードでは強い風を送る、など、高度な設定が可能です。
また、ご自身で風量、首振り角度、風や光のゆらめきの有無を自由に設定できます。
iOSのみの対応となりますが、スマホからであればタイマーも時刻で設定することが可能です。
まとめ
今使っている安価なアロマディフューザーの代わりにと、簡単に購入できる価格ではありませんが、いつかこのぐらいの物をサッと買えるくらい稼ぎたいものです。
高級感、風情をあわせもった香りを楽しめる一品となっていますので、旅館や別荘なんかに合いそうです。
気になった方はチェックしてみてください。
ではでは。
2022.02追記
現在販売を終了しています。
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