新型コロナによる不安で心の調子を崩さないために出来ること
おはようございます。
とうとう、緊急事態宣言が発令されましたね。
世論としては緊急事態宣言を出すのが遅すぎるだとかいろいろな意見があるかと思いますが、
小池百合子都知事や安倍首相など、表に立って様々なプレッシャーを感じながら働いている人を見て普通にすごいなと思いますし、尊敬します。
対応を批判も擁護もする気はないですが、同じ給料を貰えるとしても私には決して真似できませんし、プレッシャーで頭おかしくなりそうなので普通に断ります。
政府を批判することは簡単ですが、それ以上に今自分で何ができるのか考える方がいいですよね。
まあ前置きはこのくらいで。
連日テレビやネットでは新型コロナ関連のニュースで、更には日本でも段々と感染者数が増加しており、専門家も警鐘を鳴らしていたりと、不安を感じて体調を崩してしまう人が増えているそうです。
新型コロナではないのですが、以前体調を崩したのをきっかけに軽い不安症を患っていて、
色々と試した結果とても楽になった方法があるので、新型コロナで不安を抱えている方にもお勧めしたいと思います。
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不安による不調について
私の場合は、主に動悸、冷や汗、吐き気などの症状でしたが、人によって様々だと思います。
中には心因性発熱という症状もあるようで、今回の新型コロナにおいては、熱が上がることによる不安の連鎖みたいなことも起こりそうですね。
熱については1週間程度、朝昼晩で熱を測って自分の平熱を知ることが大事ですね。
あとは正しい熱の測り方もしっかり調べた方がいいです。
中には正しくない計り方をしていたために、異様に体温が低いって方もいました。
心因性発熱
心因性発熱とは、主にストレスや不安により平熱以上に体温が上昇する症状です。
もちろん、ウイルスを原因としないので、一般的な解熱剤なんかは効果がありません。
しかも心の状態が影響しているため、そこまで熱が高くなくても倦怠感や睡眠障害が出たりもするので厄介です。
なによりもこういった症状がある、ということを知っていることで少し予防することにも繋がるかもしれません。
体調を崩さないために出来ること
新型コロナに掛からない行動をする
まず、第一に今世間で訴えられている、新型コロナに掛からないための行動をしましょう。
3つの密(密集・密接・密閉)を避け、手洗い・うがいをこまめにする。
人と会う時はマスクをするなどを徹底してください。
これさえ守っていれば、そうそう感染することはない、と自信を持ってください。
自信がない状態は、不安につながります。
漢方薬を服用する
私が一番効果を感じたのは、この漢方薬です。
いくつか種類は試したのですが、柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)という漢方薬が特に効果がありました。
柴胡加竜骨牡蛎湯は、主に精神的に不安定・なかなか眠れない方向けの漢方薬とされていて、心を落ち着かせる効果があります。
他にも、ストレスに処方される漢方はいくつかありますので、自分に合ったものを処方してもらうか試してみてください。
(それぞれ、用法容量・注意点などはしっかり見ましょう。)
ツボを刺激する
私は頭痛もちで、頭痛に関するツボはよく刺激して助けられてきました。
同じように不安な気持ちに対してもツボは有効で、身体の気の巡りを良くしてリラックスできたり、実際に心が軽くなったりといったことも感じることが出来ると思います。
不安な気持ちに効果があり、私もよく刺激しているツボを紹介します。
合谷(ごうこく)
目の疲れ、肩凝り、腰痛、かぜ、花粉症、二日酔い、緊張、下痢、便秘など、
幅広く効果があるツボです。
他にも不安な時や、頭痛の時なんかにもいいです。
労宮(ろうきゅう)
ストレス 胸の痛み 緊張 不安などに効果があります。
足三里(あしさんり)
食欲不振 膨満感 胃の機能低下 吐き気 息切れ 動悸 精神不安などに効果があります。
内関(ないかん)・外関(がいかん)
ともに精神を安定させる作用があります。
次のサイトでツボについては詳しく紹介されているので参考にしてください。
まとめ
新型コロナだけでなく、新型コロナの影響で収入に影響がある方、(まあ今後みんな影響をうけますが)特に経営者の方は心労が半端ないかと思います。
また、自粛生活が長引けばそれだけでストレスが溜まってしまったり、家庭内の問題なんかが起きてしまったりということもあるかもしれませんよね。
心の不調はそのまま身体にも現れますし、最悪の場合は最悪の選択をしてしまう方もいるかもしれません。
こんな状況ですが、身体はもちろん心の調子を崩さないように、気を付けたいですね。
何かのお役に立てれば。
ではでは。
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