【Windows】 ネットワーク経由で別PCのフォルダアクセス時にアカウント情報を求められるのを回避する
おはようございます。
今日はちょっと Windows で、「そこまでじゃないけどちょっとだけ面倒なこと」を回避する方法を紹介。
しっかり、従業員が使うPCの設定やネットワーク、セキュリティの管理ができている会社であれば、あまり発生しないかもしれませんが。
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何度も資格情報を求められる
ネットワーク経由で別PCのフォルダにアクセスしようとすると上記のように資格情報(アカウント)を求められることがあります。
一度入力して認証すれば、その日の間は大丈夫ですが、自分のPCを一度でもシャットダウンするとその認証情報は失われ、再度資格情報を求められるようになります。
なので、何もしなければ毎日アクセスするサーバーのフォルダでも、毎日アクセスする度に資格情報を入力しなければならず、これがちょっとだけ面倒。
資格情報を登録する
あらかじめ資格情報を登録しておくことで、これを回避することができます。
コントロールパネル>ユーザーアカウントを開きます。
左側メニューにある「資格情報の管理」を選択します。
「Windows 資格情報」 を選択します。
「Windows 資格情報の追加」を選択します。
対象のサーバーやPCのIPアドレス、ユーザー、パスワードを入力して「OK」ボタンをクリックします。
一覧に追加されれば、追加は完了です。
これで、1度パソコンをシャットダウンしても、再度資格情報を求められることはなくなります。
まとめ
仕事で Windows を使い始めてからもう十年以上経つのに、未だに知らなかったことがあるってすごいですよね。
何かしら方法はあるんだろうなと思ってはいたものの、特に考えずにアカウント情報を入力し続けていただけですが、
ちょっとした手間を惜しむことで新しい知識が増えました。
何かのお役に立てれば。
ではでは。
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