これが決定版!家庭用低温調理器「BONIQ 2.0(ボニーク2.0)」がリリース!
おはようございます。
今日は、低温調理器の王道ブランド BONIQ の新製品を紹介。
私も昨日またローストポークを作ったばかりです。
使ったのはアイリスオーヤマの低温調理器ですが。。
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BONIQ 2.0
クラウドファンディングサイトの makuake にて、2020年12月06日まで支援を募集中、すでに目標は達成済みの製品です。
一般販売価格は22,000円となっています。
以前紹介した BONIQ Pro をベースに家庭用にあわせて機能を調整し、値段も大幅に下げています。
プロジェクトページより転載
昨年プロ用としてリリースしたハイエンドモデルのBONIQ Proをベースに引き算的思考でよりお求めやすい価格となるように、家庭用としてはオーバースペックとなる消費電力とアルミボディを見直してコストダウンを実現しました。
BONIQ Proは大容量出力の1200wでアルミボディを採用しておりますが、BONIQ 2.0 の出力は家庭用としては十分な1000w、外装をプラスチック樹脂にする事でコストを見直し、よりリーズナブルな価格にすることが出来ました。
もちろんコストは抑えても、見た目や質感にはこだわり抜きましたので、プラスチック製品の安っぽさは一切感じないことをお約束します。
BONIQ Proをベースに開発した事によりProのスペックを多く引き継ぎ、家庭用低温調理器として3年前にリリースしたBONIQより大幅にバージョンアップしました。
家庭用に最適化され、値段もお求めやすくなったのはうれしいですね。
Proのスタイリッシュな見た目もそのまま引き継いでいて、ぱっと見低温調理器かどうかわからないデザインとなっています。
特長
※枠内はプロジェクトページより転載
パワーアップ
家庭用BONIQの800Wから1000Wへとパワーアップ。
家庭用としては十分な出力です。BONIQ Proの1200Wをダウンコンバートさせる事でコスト削減を実現しました。
私が使っている低温調理器も 1000W ですが、全然十分です。
コンパクト化
BONIQ Proをベースに開発した事で、家庭用BONIQよりも約36%のサイズダウン。
BONIQ Proと大部分のパーツを共用出来る事もコストダウンに繋がりました。
コストダウン以上にサイズダウンがうれしいですね。
こういった調理家電は結構置き場所に困ったりしますし。。
防水仕様(IPX7)
BONIQ 2.0は完全防水なので丸洗いする事が出来ます。油汚れなど気にせずに、洗剤で洗って綺麗な状態を維持して下さいませ。
※ IPX7(水深1mに30分沈めても浸水の無い状態)
私が使っている低温調理器は、一度ネジを外してカバーを取らないとならず、これが地味に面倒です。
そのまま、しかも洗剤で洗えるのはかなり嬉しいポイントだと思います。
アプリ連動
2.4GHz帯のWifi接続で、外出先から加熱進行を止めたいときにはアプリで温度を低くするといった操作や、帰宅前に水温だけ上げて帰宅後すぐに調理開始するといった操作が外出先からも可能です。
また、マルチステップでの加熱が可能になりますので最初の45分は80℃、次の15分は90℃で加熱といったマニアックな調理方法も可能になりますし、同じ温度でも加熱時間が違うレシピを複数作る場合にもレシピの終了時間ごとにアラームが鳴らせるので大変便利です。
さらに、複数を使いたい場合は、スマホ1台で複数のBONIQ 2.0が操作可能。2.4GHz帯接続のみ対応となります。アプリ接続に関して、本体の不具合ではなくお客様の環境に起因してアプリ接続が出来ない場合は返品及び保証の対象外となりますのでご了承くださいませ。
アプリ連動することで更に複雑な操作が可能です。
私も調理時間が違うものを一緒に調理したりしていますが、単純にタイマーをそれぞれで設定できるだけでも楽になりますね。
装着しやすい
クリップ式のホルダーを装着すれば鍋や大容量コンテナにも簡単に取り付けが出来るので便利です。
一方、ボトムキャップにマグネットが装着されているので、磁石がつく材質であればホルダー不要で自立し取り扱いがより楽になります。
ホルダー不要というのはいいですね。
BONIQは専用のコンテナなんかも揃えているのがうらやましい。。
まとめ
家庭用の低温調理器はもうこれ一択と言ってもいいんじゃないでしょうか。
これがあればローストビーフ、ポーク、チキン、コンフィなど普通にやると面倒そうな料理も簡単にできて、献立の幅もぐんと広がりますよ。
気になった方はチェックしてみてください。
ではでは。
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