今使っている猫用トイレをそのままスマートにしてくれる「Catlog Board(キャトログボード)」
おはようございます。
まだまだ冬はこれからなのに、朝から口の端が切れて憂鬱です。
口が小さい人あるあるだと思いますが
なんで油断して大口を開けてご飯を食べたんだろうと後悔しています。
本題ですが、
今日は以前紹介した Catlog から新製品が登場したので紹介。
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Catlog Board(キャトログボード)
クラウドファンディングサイトの makuake にて、2021年01月02日まで支援を募集中の製品。
一般販売予定価格は 8,800円 となっています。
プロジェクトページより転載
Catlog®(キャトログ)は、「世界中の猫と飼い主が、1秒でも長く一緒にいられるように 猫の生活をテクノロジーで見守る。」IoTプロダクトです。2019年9月末に、留守中の猫様を見守る首輪型デバイスの販売を開始し、SNSやメディアで話題沸騰!
第二弾のプロダクトとなるCatlog Board(キャトログボード)は、いつも猫様がお使いのトイレはそのままでトイレの下に置くだけで、体重と尿量など排泄物の量やトイレの回数をご自宅の無線LAN経由で毎回自動で記録し、Catlogアプリですべて管理することができます。
厚さ約3cmほどの薄型設計のためトイレの高さへの影響はほとんどなく、小柄な猫様や高齢の猫様にも負担なく自然に使っていただけます。
Catlog も大好評で、当ブログの記事にも結構アクセスがあったりします。
愛猫の1日の過ごし方を記録できる首輪型ウェアラブルデバイス「Catlog(キャットログ)」
今使っている猫用トイレはそのまま使えるのがまたうれしいですね。
特長
※枠内はプロジェクトページより転載
トイレの下に敷くだけでスマートに
猫様にとって、いつも使っているトイレや砂は慣れ親しんだもの。変えるだけでトイレをしてくれなくなったり、別の場所で粗相をしてしまったりと戸惑う猫様は多いですよね。
Catlog Boardは、トイレや砂を変えることなく、いつものトイレの下に置くだけで毎回自動で猫様の体重データと排泄量・トイレ回数のデータを取得し、インターネット経由でスマホアプリに表示します。
一般的なスマートトイレは機能が組み込まれた一体型のため、買い替え・慣れさせるといったことが必要となりますが、
お使いのトイレをそのまま利用できる Catlog Board であれば猫も安心して利用できますね。
体重変化、尿量・頻度を計測
Catlog Boardでは、猫様の体重の推移はもちろん、トイレの回数、尿の量や時間まで計測し、ずっと記録しておくことができます。猫様の体重測定は簡単ではありませんが、Catlog Boardを使えば、子猫様の成長記録や、避妊後に太ってしまった猫様や病気で痩せなければならない猫様のダイエット管理も簡単です。
また、猫様は、7頭に1頭以上が泌尿器の病気にかかっているというデータもあり、排尿の管理は猫様にとってこの上なく重要です。例えば、腎臓のトラブルがあると、「多尿」の状態が見られることがあります。普通のトイレでは尿の量を計ることはできませんが、Catlog Boardでは、尿量を自動で計測することができます。膀胱のトラブルでは、何度も何度もトイレに行く「頻尿」の状態も見られやすくなります。こちらも、尿の回数を自動で記録することで、1日に何回トイレに行ったかが分かり、それを過去と比べることもできます。(Catlog獣医師 小川篤志)
※本機能は、獣医学的な診断ではありません。参考のひとつに留めていただき、ご自身の判断で動物病院にご通院いただくようお願いいたします。
一緒に暮らしていても意外に猫の体重やトイレの頻度は結構しらないものですよね。
猫からしたらプライバシーの侵害だと怒るかもしれませんが、健康のためにはしっかり把握しておくことが大事です。
Catlogと連携
Catlogは、 食事や運動など愛猫の健康変化に気付ける首輪型デバイスです。
愛する猫様の活動データを24時間365日そして一生記録し、バイオロギング解析技術および機械学習を用いて、実際の行動に分類しています。歩く・走るなどの運動や睡眠・休息、ごはんなどお留守番中の行動を外出先からでもスマホで見ることができ、大切な猫様と外出先でも一緒にいるような感覚です。
2018年10月29日〜2019年2月22日にMakuakeにて予約開始、プロジェクト開始1時間で目標達成し、最終的には目標を大幅に超える1,523%という達成率でプロジェクトを終了することができました。
また、この度2020年度グッドデザイン賞も受賞いたしました。こちらはすでに一般販売されているため、公式サイトよりご購入可能(https://rabo.cat/catlog)で、すぐにCatlogライフをはじめていただけます。
CatlogとCatlog Boardを一緒にお使いいただくと、「ごはんを食べる」「お水を飲む」「歩く」「走る」「寝る」「くつろぐ」「毛づくろい」など猫様の実際の行動と、体重データや排泄量・回数の猫様の健康管理に関する情報を、すべて組み合わせた総合的な健康管理が可能となります。留守中の見守りから健康管理まで、Catlogにすべておまかせください。
さらに、Catlog で飲水の様子を、Catlog Boardで排尿の様子をダブルで記録することにより、「多尿」だけでなく「多飲」もあわせて検出します。多飲多尿の状態は、猫様が気をつけるべき病気でも見られやすいため、注意が必要です。健康な時からご使用いただくことで、いつもとの違いに早く気づいてあげることができるかもしれません。
既に一般販売されている Catlog と一緒に利用することで、より総合的な健康管理をすることができます。
多頭飼いに対応
猫様と一緒に暮らす世帯の約4割が多頭飼い、つまり2匹以上の猫様と暮らしています(*1)。1世帯あたりの平均飼育頭数も年々増えており現在は約1.8匹(*2)と、猫様は多頭飼いの傾向にあります。
そのためCatlogではリリース当初より多頭飼いに対応し、複数の猫様と暮らしていても各猫様に首輪型デバイスCatlog Pendantを着けていただければ、同じ時間帯にそれぞれの猫様がどんな行動をしていたかなどを1つのアプリで管理することが可能となっています。
Catlog Boardでももちろん多頭飼い対応。トイレの数は猫様数×1.5が理想の数といわれていますが、それぞれのお気に入りトイレの下にCatlog Boardを置いていただければすべての猫様の体重と排泄量・トイレ回数を把握することが可能です。
Catlog Pendantをつけていれば、猫様の識別の精度がさらに上がります。もし、首輪がどうしても苦手な猫様がいらっしゃる場合でも、首輪に苦手意識のない猫様のみにPendantをご装着いただければ、同様に識別精度を上げることができます。
Catlog Pendantをご利用ではない場合は、体重や頻度などのデータからAIが猫様を推定し、記録します。*1 弊社web調査結果 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000037478.html
*2 一般社団法人 ペットフード協会 全国犬猫飼育実態調査
私の実家でも4匹の猫が仲良く暮らしています。以前と比べると多頭飼いも増えているんですねぇ。
家族でデータ共有できる
ご家族などを「共同飼い主」として登録することで、関係するみなさまで猫様を見守ることができます。
一緒に暮らしているご家族との共有はもちろん、ご実家の猫様を見守ったり、獣医さんに普段の猫様のデータを共有したりすることも可能です。
私のように離れて暮らしている場合でも、見守ることができるのが嬉しいですね。
まとめ
猫の生活をテクノロジーで見守ることができる Catlog シリーズ。
家猫の寿命は年々延びていますが、それでも人間よりは寿命も短く、病気をしたら大変です。
何よりそういった病気の兆候をいち早く察知することが、人にとっても一緒に暮らす猫にとっても大切ですよね。
気になった方はチェックしてみてください。
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