日本酒ソムリエAIが日本酒の香りを見える化「KAORIUM for Sake」
おはようございます。
寒い時期は熱燗がおいしいですよね。
とういことで今日は日本酒をより楽しむためのサービスを紹介。
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KAORIUM for Sake
SCENTMATIC株式会社 より 2020年12月9日にローンチされた日本酒の風味を言語化するAIシステム。
公式より転載
人間が味覚を感じるのは、舌だけではありません。香りや音楽、お店のおもてなしでも、感じる味覚は変わる。「言葉」もその一つ。
KAORIUM for Sakeは、ソムリエでも表現がむずかしい日本酒の風味を、言葉で可視化したAIシステムです。風味を言葉として取り込むことで、甘口・辛口だけでは感じ取ることのできなかった奥深い味わいまで認識できるようになります。食事の価値を高め、日本酒の個性をより強く感じることができる。それが、日本酒ソムリエAI「KAORIUM for Sake」です。
個人で利用するものではなく、店舗などに導入するタイプのシステムですが、是非利用してみたいですね。
特長
※枠内は公式より転載
香りが目に見える
膨大な香りの言葉と“酒ソムリエ・赤星 慶太”の感性を学習したAIが、日本酒の風味を可視化します。
「すずしげ」「ふくよか」「あたたかみ」の3要素のバランスとともに、香りや印象を表現した様々な言葉を眺めることで、自分好みの日本酒を選びやすくなります。
言葉で新たな風味に気づく
KAORIUM for Sakeが導き出すキーワードを見ながら、言葉を意識して味わうと、今まで感じることのできなかった風味や、より深い味わいに気づくことができます。
例えば「マンゴー」のような甘さや、「青リンゴ」のような爽やかさも、言葉によって感じることができる風味。
まずは何も見ずに一口。さらに言葉を見ながら味わうことで、感じ方の変化をお楽しみいただけます。
感じた風味を選んで楽しむ
香りや風味の感じ方は十人十色。感覚を言葉にすることで、気づいていなかった自分の好みを発見したり、他の人と感じ方の違いを比べて楽しむこともできます。
さらに、あなたが感じた言葉をタップすることで、KAORIUM for Sakeがデータを学習し進化していきます。
まとめ
日本酒AIが風味を言語化してくれることで、今まで気づくことができなかった味わいに気づくことができ、より日本酒を楽しむことができるシステムですね。
現在、横浜の BAY-ya 、新宿の AKAMURA(2021年1月OPEN予定) の2店舗に導入されています。
私も会社近くの日本酒Barにたまに行くので、ちょっと店主に勧めてみようかな。
気になった方はチェックしてみてください。
ではでは。
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