自宅で映画館の気分が味わえるチェア「11.2chのチェアスピーカー」
おはようございます。
やっと週末ですね。今週末は母の引っ越しの手伝いで忙しいですが。
今日は面白いチェアを紹介。
ちょっと個人では手が出せそうにないですが。。
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11.2chのチェアスピーカー
クラウドファンディングサイトの makuake にて、2021年08月30日まで支援を募集中の製品。
一般販売予定価格は 1,397,000円(税込)となっています。桁が違いますね。
プロジェクトページより転載
今回ご紹介させていただく『VRSーW1』は
「VRS-1の遮音性やデザイン性を損ねることなく、
二人で映画の世界に没入できるように」
をテーマに構想から2年半の年月をかけて誕生しました。『VRS-W1』は3畳で完結する究極のホームシアタールームです。
高額かつ複雑な防音工事をせずとも、
プライベートな映画館で作品を体験するような優雅な空間を過ごすことができます。おうち時間さえもご夫婦の思い出になるでしょう。
パートナーと一緒にチェアスピーカーを楽しみたいあなたに、
『VRSーW1』の魅力をお伝えさせていただきます。
シアタールームを施工するよりは低価格で環境を手に入れられるという訳ですね。
特長
※枠内はプロジェクトページより転載
360°音に囲まれた世界
まず従来のシアタールームよりも特に吹き抜ける風や波の音などの自然音が、とてもリアルに感じられます。
これはあなたとスピーカーの距離がとても近いためです。
シアタールームのように広い部屋にスピーカーを設置した場合、
音像のスケール感は楽しむことができますが、
スピーカーとの距離が遠いため生々しい音が消えてしまいます。また高音は空気中を伝わるうちに減ってきてしまうので、
距離が遠くなると聞こえにくくなってしまうという欠点があります。しかし『VRS-W1』はスピーカーが近いので音の粒だちや生々しさが際立って伝わり、
映画館のようなの高音質サラウンドを体験することができます。
音を閉じ込めたかのような防音性能
また室内でのスピーカー再生と比較すると、
集合住宅でも周囲を気にせずに作品に没入し、
世界観や迫力を味わえることも魅力の1つです。騒音トラブルを気にせずに映画やゲームを楽しめる理由は、
身体に近いスピーカーと硬質シェル構造による雑音カットにより、
はるかに小さな音で十分な音量感が得られるためです。実は周囲に雑音があるとその雑音レベルより小さな音がマスキング効果により、
聞き取りにくくなります。静かな部屋でも車の走行音や風の音といった生活の様々な暗騒音が存在しますが、
シェル構造のおかげで暗騒音レベルが20dbほど下がるがるので、
今まで聞き取れてなかった小さな音を自然と拾えるようになります。さらにボールチェアから着想した吸音性の高いやや硬めのウレタンの内装材によって、
音漏れがほとんど気になりません。実際に視聴体験をされた方からは、
「これなら夜中にボリュームを上げて映画を見ても家族から怒られない」
「中に入っているとすごく大きく聞こえるのにそのまま出ても音がほとんど漏れていない」
という感嘆の声をいただいております。
相互作用を計算した美しいデザイン
今までにない迫力と臨場感を生み出す秘密は外観にもあります。
ただ美しく近未来感のあるデザインなのではありません。
実はサブウーハーが筐体と一体で音響設計をしている為、
硬質シェルが巨大なサブウーファーとなって重低音を再生しているのです。シェルの中にスピーカーが14個設置されていますので、
「360度音がなっているサブウーファーの中でエンターテイメントを体感している」
というイメージがわかりやすいかもしれません。
※サブウーファーは重低音用のスピーカーです。
そしてシェルの持つ優れた音響特性を生かすために、
クオリティーの高い専用設計のスピーカー・ネットワークを構築しています。また内装のクッションにもこだわりました。
私自身が腰の痛みに悩んだこともあり、
長時間座っていられる設計を目指して高級車の室内サイズを参考にしたり、
低反発素材を選定しました。
まとめ
シアタールームを施工してしまうと住み替えが難しいですが
チェアスピーカーであれば引っ越しても、新居で同じように利用できるという利点もあります。
個人的にはやっぱり手が届く価格じゃないなと思いますが、お金持ちで映画好きな方、いかがでしょうか。
気になった方はチェックしてみてください。
ではでは。
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