本格的な熱燗が自宅で簡単にできる酒燗器「かんまかせ」
おはようございます。
まだなんか暑かったり寒かったりという感じの季節ですが、
そろそろ熱燗が恋しくなってくる時期ですね。
去年は卓上で使えるコンパクトな電気鍋を使って熱燗を作っていましたが、
専用の酒燗器があるともっと楽しめそうです。
ということでいい感じの酒燗器を紹介。
かんまかせ
クラウドファンディングサイトの makuake にて、2021年11月09日まで支援を募集中の製品。
プロジェクトページより転載
日本酒は、手を掛けてあげることで旨さが変わってくるお酒です。料理と一緒に楽しむなら燗が一番。料理やお酒の種類に合わせた多彩な燗を、誰でも手軽につけられる商品をつくりたい。日本酒を最適な状態で飲んで欲しい。「かんまかせ」にはそんな思いが込められています。誰でも簡単に使える敷居の低さと、プロが認める燗という相反する2つを叶え、燗酒をもっと身近に、手軽に楽しんで欲しいという想いから、酒燗器「かんまかせ」は生まれました。
熱燗、おいしいですよね。
去年は姉にフグひれを頂いたのでヒレ酒も楽しめました。
熱燗は温度調節が難しく、自分で湯煎する場合は常にチンチンにした状態で飲んでいましたがかんまかせがあればもっとちゃんと温度調節できるので便利です。
特長
※枠内はプロジェクトページより転載
湯煎式でムラがない
かんまかせの燗をつける方式は「湯煎式」です。電子レンジでの燗はムラが出来てしまって美味しくない。
鍋で燗をつけるには温度調整が難しい。手軽でかつ本格的な燗をつけたい。辿り着いた答えは、自動温度調節の湯煎式でした。湯煎で全体的にゆっくりと温め、味を損なうことなく旨味を引き出します。また、5段階の自動温度調節で、誰でも簡単にお好みの燗をつけることができます。
徳利×電子レンジでもやってみたことがありますが、確実に湯煎の方がおいしいです。
5段階の温度調節
かんまかせには5段階の温度設定があります。
大吟醸や古酒など繊細な味わいの日本酒には、人肌燗やぬる燗、旨味や酸味の強い純米酒は、上燗や熱燗がおすすめですが、様々な温度で試してみて、そのお酒に合う自分好みの燗を探す楽しさも、是非味わって頂きたいです。温度設定すれば、あとは自動で設定温度まで上がり、準備が出来たら音でお知らせします。ぬる燗なら約5~6分で設定温度になります。
お酒によっても最適な温度がありますが、何より自分で調節するのは難しいところ。
楽しみが増えますねぇ。
瓶のまま燗をつけられる
ちょっと風情はあれですが、チロリや徳利を準備するのが面倒な場合は瓶のまま燗につけることも可能です。
(入るサイズに限る)
でもまあ手軽に出来ていいですよね。
まとめ
かんまかせ本体には2本セットすることができるので、違う種類のお酒を同時に楽しんだり、順番に燗につければ待ち時間なくお酒を心ゆくまで楽しんだりできます。
温度調節も自動でやってくれるので、お酒の楽しみ方の幅も広がりますね。
特にひれ酒のメニューがあるのがいいです。試してみたい。
気になった方はチェックしてみてください。
ではでは。
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