凍らせて嫌な臭いを発生させないゴミ箱「CLEAN BOX」
おはようございます。
夏も過ぎ涼しくなってきたため、
生ごみの嫌な臭いもあまりしなくなってきてはいますが
凍らせることによって生ごみの臭い発生を抑えてくれるゴミ箱を紹介。
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CLEAN BOX
クラウドファンディングサイトの GREENFUNDING にて、2021年12月30日まで支援を募集中の製品。
一般販売予定価格は48,180円(税込)
プロジェクトページより転載
2019年度に「世界初の冷やすゴミ箱」先行販売し、グッドデザイン賞の中でも上位に与えられる「BEST100」を受賞した初代CLEAN BOX。
実際にお届けし、使っていただいた皆さまからのご意見をもとに、より多くの方に使っていただきやすい形にアップデートいたしました。
知識としては、生ごみも凍らせてしまえば臭いが抑えられるというのは知っていましたが、冷凍庫に入れるのはなんだか抵抗があります。
なので実際にやってみたことはないのですが、そもそも専用のごみ箱があればいいってわけですね。
特長
※枠内はプロジェクトページより転載
紙オムツの臭いも凍る
CLEAN BOXを、使用済みの紙オムツのストック場所として使ってみてください。
マイナス11℃で冷やすことであの紙オムツの臭いがほとんどしなくなります。臭気測定では生ゴミの臭いがなんと26000分の1になりました。もう必死に息を止めてゴミ出しをする必要はありません。
26000分の1、と言われてもピンときませんがとにかく臭いがほとんどしなくなります。
赤ちゃんがいる世帯にもおすすめですね。
生ゴミの鮮度が落ちない
CLEAN BOXを生ゴミのストッカーとして使ってみてください。
マイナス11℃で冷やすことで腐敗や雑菌の増殖速度が遅くなり、調理後や食後にでる生ゴミだってゴミ捨ての日まで新鮮なまま。臭いの気になる魚料理の後にだって大活躍です。
新しめのマンションであればゴミストックルームがあったりするので、捨てようと思えば捨てられる環境だったりしますが、
夏場だと一瞬のうちに臭くなりますからね。
食品以外の保管に最適
例えば、カメラのフィルムや化粧品などの長期保管、夏の暑い日にはバスタオルやTシャツを冷やすのだって使えます。
冷凍保管って食品以外にもたくさん用途があるはずなのに、キッチンの冷凍庫はいつも食品で満タン。CLEAN BOXならコンセントがある場所なら家中どこでもマイナス11℃の空間をつくれるので心置きなくいろいろなものを冷凍してください。
食品以外の小物を冷やす用途だと少しサイズが大きいかなとも思いますが、色々使えそうではありますね。
大容量
先行販売したCLEAN BOXのユーザーさまから一番多かったのは容量は少しでも大きいほうがいいというご意見でした。
新しいCLEAN BOXは内部構造を見直し、内容量を20リットルに増量。使用済み紙おむつが約30個収まる容量です。
大容量だと、ついついため込んでしまいそうなので個人的にはそこまで大きくなくていいかなとも思いました。
とはいえ実際にユーザーからは大きい方がいいという声が多かったみたいです。
省エネ
家庭でのご利用の想定で、年間の電気代は3,362円(税込)ほど。1日たったの9.2円(税込)でゴミ捨ての嫌な臭いから開放されます。
※高温の場所でのご利用や、庫内へ熱いもの入れ冷やすようなご利用を繰り返すと、電気使用量も増えることもございますのでご注意ください。
1日大体10円あれば、嫌な臭いから解放されます。
冬場は冷やさないで使えばもう少し安く使えそうです。
まとめ
生ごみの嫌なところは、匂いだけでなく虫が発生することですよ。
今年の夏も、家庭菜園から始まり、おそらく三角コーナーの生ごみから発生したであろうコバエにだいぶ苦しめられました。
それを解消してくれるっていうんだから検討の余地は十分にありそうです。
気になった方はチェックしてみてください。
ではでは。
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