Googleスプレッドシートなら「GOOGLETRANSLATE」でサクッと翻訳表が作れる

2022年9月20日小ネタ

おはようございます。

開発をしていると、どうしても日本語を英語に訳すことが多いです。

業務用語だったりクラス名、関数名だったり。

他にも多言語対応などをする際には、結構な量の文言を翻訳しなくてはなりません。

多言語対応は特に今回の方法で完璧に対応できるわけではなく、

ニュアンスなんかもあるので顧客などに最終的に確認、加筆修正が必要となりますが、

たたき台としてサクッと表を作るのに便利な機能が Google スプレッドシートにあるので紹介。

こんな感じの表がサクッと作れます。

スポンサーリンク

Googleスプレッドシート

説明は不要ですかね。

Google スプレッドシートは、Googleが提供するウェブベースのスプレッドシートプログラムです。

企業では Microsoft Excel を利用しているところがほとんどかと思いますが、無料で高機能なので個人で使っている方も多いと思います。

Excel との完全な互換性はないですが、やり方によっては移行することも簡単にできます。

GOOGLETRANSLATE

Googleスプレッドシートで使える関数。

その名の通り、Google翻訳の機能をスプレッドシート内で便利に呼び出せるという感じの関数です。

※Excelでは使えません。

書式

GOOGLETRANSLATE （テキスト, ソース言語, ターゲット言語）

引数１の「テキスト」には翻訳する元の文言を設定します。

直接入れてもいいし、別セルを参照してもいいです。

引数２の「ソース言語」には翻訳する文言の言語（日本語、英語、フランス語など）の２文字の言語コードを指定します。

日本語から別の言語に翻訳する場合はここに「ja」を設定します。

引数３の「ターゲット言語」には翻訳後の言語コードを指定します。

英語に翻訳する場合はここに「en」を設定します。

言語コード

調べれば出てきますが、表を載せておきます。

まとめ

私もまだ Googleスプレッドシートを使いこなしていませんが、

Excelで出来ないことができたり、開発に役立つ機能も沢山あるので勉強していきたいと思います。

何かのお役に立てれば。

ではでは。