とうとうキャラクターを召喚できる装置が。「Gatebox(ゲートボックス)」で好きなキャラクターと暮らせる世界へ
おはようございます。
ちょっと、記事に書くかどうか迷いましたが、普通に面白いと思うのでやっぱり書くことにしました。
ものすごい曖昧な記憶ではありますが、
もう10年近く前に出向先で一緒に働いていたおっちゃんに、
同じようなモノ(箱の中に3Dの物体を表示する)を開発している会社に投資しているといった話しを聞いたことがあって、
もしこの製品がその会社と関係があるのだとしたらなんだか感慨深い気持ちになります。
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Gatebox(ゲートボックス)
プレスリリースより転載
「Gatebox」は、好きなキャラクターと一緒に暮らせるキャラクター召喚装置です。最新のプロジェクション技術とセンシング技術によって、キャラクターをボックス内に呼び出し、コミュニケーションができます。
「Gatebox」の詳細なスペックについては、公式サイトをご覧ください。
私も漫画やアニメを見ますし、日本の漫画、アニメ産業は世界的に見ても有名ですし、文化ですよね。
好きなキャラクターとコミュニケーションできるとなれば、スマートスピーカーを超える音声操作デバイスになっていくかもしれません。
とにかく、キャラクターと暮らすといったことだけでなく、今後色々なことに展開されていく技術なんじゃないかと期待せざるをえません。
動画
特長
※枠内は公式より転載
リアリティ
リアルプロジェクション投影技術により、キャラクターの存在を身近に感じることができます。
何だかホントに近未来SF映画なんかでよく見る光景がもう目前にまで迫っていると感じます。
企業や公共施設等の受付、案内なんかはそのうち3Dで映し出される人やキャラクターが担うようになりそうですね。
ネットワーク
無線LANなどを通して家電や他デバイスと連携し、キャラクターが情報を通知することができます。
更にこれから5G世代となっていくので、ますますこういったインターネット上のコンテンツが楽しめるようになりそうです。
コミュニケーション
カメラやマイクなどのセンサーを内臓し、投影されたキャラクターと音声で会話を楽しめます。(肉声または音声合成を活用できます。)
どこまでのコミュニケーションがとれるのか分かりませんが、この分野も今は成長段階で今後どんどん進化していきそうです。
更に面白いのが、外出先でLINEによるメッセージのやり取りまで出来るというところですね。
しかもLINEでのやり取りもちゃんと記憶してくれるそうです。
プラットフォーム
多様なキャラクターアプリケーション(ビジネス向け、一般家庭向けなど)の開発と配信が可能です。
最近はVRアバターが簡単に作れるツールなんかも沢山ありますし、ある程度絵心がある人ならキャラクターを作成するのもさほど難しくない時代になってきました。(私にはできそうにないですが)
Vtuber のように、Gatebox のプラットフォームで個人で配信をするといったことも増えていきそうですね。
出来ることなど
更に Line Clova と連携すれば、Clova が出来る音声操作も出来るようになります。
まとめ
現時点では女性キャラクターのみですが、
今後は男性キャラクターや子供向けキャラクターなんかも増えていくと思います。
値段はまあそれなりにしますが(150,000円 税別)、購入する人がいっぱい居そうだなと思いました。
気になった方はチェックしてみてください。
ではでは。
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