カメラとモニタが分離する業界初のジンバル「Feiyu Pocket 2S」をレビュー
おはようございます。
今までジンバル搭載カメラというものを使ったことがなかったのですが、
機会がありましたので、製品の紹介と色々と触ってみた感じをレビュー。
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Feiyu Pocket 2/2S
クラウドファンディングサイトの makuake にて、2021年10月30日まで支援を募集中の製品。
多種多様なジンバルを販売している FeiyuTech から登場した新型ジンバルとなっています。
一般販売予定価格ですが、Pocket2 が 43,500円(税込)、Pocket2S が 4,5000円(税込)となっています。
それぞれ早割で安く手に入れられるチャンスです。
公式サイトより転載
まるで無重力撮影。
手ブレ知らずの感動をあなたに。スマホが、アクションカムが、ミラーレスが、スマートなモーションカメラになる。
それを可能にしたのがジンバル(スタビライザー)*です。
水平を保ち手ブレを補正しながら、まるで無重力撮影のような
なめらかなで美しい動画が、誰にでも簡単に撮れます。
ジンバルといえばFEIYU(フェイユー)。
FEIYUの豊富な製品ラインナップから、
あなたに合うジンバルを見つけてみませんか。
普段の生活内であれば今はもうスマホがあれば写真、動画、更には加工まで出来てしまう世の中ではありますが、
youtube や ticktock などの動画を生業としている方はこういった機材にも色々とこだわりを持っているんじゃないでしょうか。
ジンバルは、特に動きのあるシーンの撮影に優れていてブレの少ない綺麗な写真や動画を撮影することができます。
また、本体(モニタ)とカメラがセパレートする特長を生かし自転車やバイク、ランニング時のレコーダーとしても使えるので便利です。
特長
※枠内は公式より転載
画期的なセパレートタイプで、動画の撮影をもっと自由に(Pocket2S)
世界初のカメラとモニタが分離できるデザイン、
ヘルメットやバイクにつけて撮影可能ですので、両手を解放!
撮影シーンに限らず、動画も写真も自由自在!
Feiyu Pocket 2S はモニタとカメラが分離する世界初のセパレート型となっていまて、その利用シーンは様々になります。
女性の手のひらよりも小さい超コンパクトサイズ(Pocket2)
いつでも鞄やポケットに入れ、持ち歩けるポケットサイズ。
何気ない日常の風景や旅先の一コマを逃さず、すぐに記録できます。
スマホより小さい本体は、付属のポータブルバッグに入れてどこにでも持ち歩くことができます。
3軸のメカニカルジンバル、大事な瞬間をブレずに切り取る
前モデルよりさらにグレードアップした3軸のメカニカルジンバル。
映画のようにブレずに、初めての方でも滑らかに撮影することができます。
普通こんだけ走ったらブレブレの動画になりますが、ジンバルのおかげで誰でも綺麗な写真、動画を撮ることができます。
130°の超広角+4K/60fpsの動画撮影、ど迫力映像を堪能
業界最強の130°超広角レンズ搭載!広大な風景を撮影したり、
広い範囲を写すことができるためセルフィーにもピッタリです。
小型の本体からは想像できない超広角レンズで、ダイナミックな写真や動画を撮影できます。
タイムラプス
早回し撮影のタイムラプスでは、固定撮影のタイムラプス、向きを自動で変えながら撮影するモーションラプス、カメラを移動させながら撮影するハイパーラプスの3つのモードが撮影できます。
いつもとは違ったテイストの動画が撮影できて面白いです。
スローモーション
撮影中にスローモーションにすると、本当にプロのような動画が撮影できます。
ちょっと使いこなすのに練習が必要そうですが。。
パノラマ撮影
スマホだと自分で水平移動させながらしか撮影できないパノラマ撮影も自動で、しかも水平だけでなく 2×2、3×3 のパノラマ撮影が可能です。
レビュー
開封
カメラ台にケーブルが巻き付けてある状態で箱に入っています。
右側の黒い内箱に付属品(バンド、ハンドホルダー、USBケーブル、ポータブルバッグ)が入っています。
※マイクロSDカードは別売りなので、別途用意してください。
操作方法
モニタはタッチスクリーンになっており、上下左右へのスワイプで色々な操作をすることができます。
左にスワイプ
撮影モードの変更が可能です。
- 写真
- ビデオ
- スローモーション
- タイムラプス
- パノラマモード
右にスワイプ
撮影した写真や動画をモニタで確認できるアルバムが表示されます。
下にスワイプ
ジンバルの動作等の設定ができます。
- 正面に戻る
- TF
パンフォローモード
横に向けた時だけ追従 - AF
オールフォローモード
上下左右回転に追従 - HF
パン・チルトフォローモード
上下左右に追従 - カメラ向き前後反転
- ライディング
- 車載
- ファストフォロー
下にスワイプ
設定メニューが表示されます。
- ウェアラブルモード
- 設定
- バッテリー
- Wi-Fi
- ちらつき
- キー音
- ストレージ
- 自動電源オフ設定
- 水平バランス
- 測光
- 言語
- リセット
- デバイス情報
- 広角
- フェイストラッキング
- スーパー高画質
- フルスクリーン表示
- 通常/PROモード切替
- 明るさ設定
ダブルタップ
スクリーンをロック(スワイプでメニューが表示されない)することができます。
解除は電源ボタン押下。
ジョイスティック
上下左右に向きをコントロールできるほか、
ダブルクリックでカメラ向きを中央に戻したり、長押しでカメラをロックすることができます。
シャッターボタン
写真、ビデオの撮影の他、3秒長押しでWi-FiのON/OFFが切り替えられます。
スマホ連携
専用のアプリをインストールする必要がありますが、Wi-Fi 経由でスマホと連動させることができます。
Wi-Fi経由なので若干の遅延はありますが、大きな画面で見ながら撮影できるのはまたいい感じです。
撮った写真や動画もその場でスマホに転送されますし、編集したりSNSにシェアしたりといったことも可能です。
使ってみた感じ
個人的に初のジンバルとなるので比較は難しいのですが。。
最初は、機能が豊富すぎてちょっと慣れるまで使いこなすことが難しかったです。
TF/AF/HFも最初なんのことやらって感じで・・。
使いこなせれば手ブレのないプロのような動画撮影も可能ですし、配信やアクティビティ、レコーダーとして便利に使えるんじゃないかと思います。
もう少しこなれてきたらまた追記したいと思います。
まとめ
面白いのはホルダー×セパレートで、アイデア次第で色々な使い方ができそうなところですね。
クラファンで安く手に入れられるのでこの機会にいかがでしょうか。
気になった方はチェックしてみてください。
ではでは。
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