ランドセルがキャリーケースのようになるスティック「さんぽセル」
おはようございます。
最近ちょくちょく、
置き勉禁止によって重いランドセルを毎日背負わないといけないために
体調を壊す小学生がいるとニュースなどで見かけたりします。
私の頃は、たぶん禁止されていたと思いますが
普通に置き勉してた気がするのですが、そもそも禁止な理由がわかりませんよね。
とはいえ禁止している学校は多いようで子供の負担を考えるとなんとかしたいもの。
ということで便利なスティックが開発されましたので紹介。
スポンサーリンク
さんぽセル
㈱悟空のきもちTHE LABO(東京都)栃木県 日光市の小学3~6年生の兄妹が中心になり、脱ゆとりで重くなったランドセルを、体感83~94%軽く運べるスティックを発明。
2021年11月10日に予約販売を開始。
公式より転載
取り付けは簡単1分 伸縮は約10秒
すべてのランドセルに取り付け可能ラクラクはこんでそのまま背負える!
いつでも背負ったりひいたり ワンタッチで伸縮可能な構造。 歩道橋や学校内などの凹凸の ある地形でも自在に、キャリー ケース⇔ランドセルを変形する ことができます
いいですね。
ナイスアイデアです。
ランドセルを背負うことで発生しうる健康被害は、
- 背骨の変形
- 慢性的な腰痛
- 姿勢の悪化
- 伸長阻害
なんかがあるそうです。
怖いですね。
特長
※枠内は公式より転載
ランドセルを運搬する力を85%~95%軽減
小学生の約3分の1が、腰痛や姿勢の湾曲といったランドセル症候群の症状を抱えているとされており、あらたな ”背負わない選択肢”が注目されています。
キャリーケースのように運ぶことで、体に掛かる負担を軽減することができます。
通常、ランドセルの重さを5kg とすると、さんぽセルを使用時は 500g まで軽減することができるようです。
重い時は10kgにもなるそうです。
というかランドセル重すぎだろ。。
確かな耐久性と快適性
タイヤやフレームの耐久性能・軽量化を追求。
利便性を実現しました。
タイヤが消耗すれば、新しく買い替えて付け替え可能なので、6年間しっかり使うことができます。
どんなランドセルでもあう
私の時代は赤、黒、たまに他色くらいのもので、種類も多くありませんでしたが今は多種多様なランドセルがあります。
でも安心してください。どんなランドセルでもさんぽセルを付けることができますよ。
まとめ
収益の一部は廃校の遊び場への活用に利用するとのこと。
こういう世の中の困りごとを華麗に解決する製品って、すごいですよね。
私も小学生の子供がいる友人に勧めてみます。
気になった方はチェックしてみてください。
ではでは。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません