もう失敗しない!食材の芯温を測りながら調理できる「芯温スマートクッカー」
おはようございます。
GW明けでちょっと憂鬱ですね。
今日は便利な調理アイテムを紹介。
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芯温スマートクッカー
クラウドファンディングサイトの makuake にて、2022年06月06日まで支援を募集中の製品。
一般販売予定価格は11,880円(税込)です。
プロジェクトページより転載
低温調理の楽しさとおいしさを多くの方にお届けしたい
はじめまして、私たちは調理・理美容家電などの製造・販売をするテスコム電機株式会社の商品企画 調理家電チームです。
私たちは「料理の楽しさの伝道師として、食文化と食卓コミュニケーションの発展に貢献する」を目標に、調理家電の企画・開発を行っております。
これまで当たり前だと思われている調理家電の姿や機能を問い直すことをポリシーとしており、最近では、高温での調理が当たり前だったオーブントースターに、低温・長時間での調理機能を加えた「低温コンベクションオーブン TSF601」を発売し、価格.comプロダクトアワード2020調理家電部門にてトースター金賞をいただくなど、多くの反響をいただきました。
今回はその低温調理の世界をさらに深くするための商品を提案いたします。
私も低温調理機を使っていますが、調理の幅が広がって自宅で美味しいものが簡単に作れるのでお勧めですよ。
特長
※枠内はプロジェクトページより転載
食材の芯温を測って加熱制御
低温調理において、食材の中心温度と調理時間は美味しさ、火の通りを左右する、重要な要素です。
しかし、多くの低温調理器はあくまでもお湯の温度を検知して、ヒーター出力を調整しています。そのため、実際に食材の中心温度が何℃で何分加熱されているのか、わかりません。また、目安の温度・時間もありますが、食材の大きさや厚さが変わるたびに調べる必要があります。
企画当初に実施した低温調理器をお持ちの方を対象としたアンケート調査(自社調べ)でも、「火入れが不十分だった」「食材がパサパサになった」という失敗が多いことがわかりました。
こうした課題から、今回提案する商品、「芯温スマートクッカー」では、本体に接続された芯温温度計を食材に挿し込むことで、水の温度ではなく、食材の中心温度を直接管理するようにしました。
1℃単位で食材の中心温度を設定でき、設定温度に到達してから加熱したい時間を1分単位で、最長12時間まで設定できるようにしています。つまり、食材の大きさや、厚さを気にすることなく、いつでも、食材の中心温度が63℃になったら30分加熱する、といった調理を可能にしました。
もうパサパサだった!加熱が不十分だった!なんて失敗とはおさらばです!
食材の芯温を測って、設定した中心温度・時間で加熱するから、食材の大きさや種類に関係なく、いつでも、だれでも、美味しく調理できるのです!
省スペースで手軽に低温調理
低温調理器をお持ちの方や興味を持っている方の中には、ご自宅での調理や収納スペースが課題に思われている方もいるのではないでしょうか?
芯温スマートクッカーは、庫内を加熱制御することで、食材を包み込むように加熱する方式を採用。大きな鍋や大量の水の用意は必要なく、本体だけで手軽に調理ができます。
本体の大きさは幅124mm×奥行き306mm、これはA4用紙縦半分の大きさとほぼ同じです。キッチンやダイニング等のちょっとしたスペースで調理ができるのも、芯温スマートクッカーの大きな特徴です。
ジップロック対応
調理後はフリーザーバッグに入った食材を取り出すだけなので、庫内の掃除をしたり、水を捨てたりする必要もなく、後片付けの手間がかかりません。
※「Ziploc」「ジップロック」は旭化成ホームプロダクツ(株)の登録商標です。
まとめ
一般的な低温調理器は鍋に水(お湯)を張り、低温調理器をセットして調理しますが、
芯温スマートクッカーは水を張る必要がないのでもっと手軽に低温調理することができます。
なので、お手入れや片付けなんかも楽ですし、
しっかり食材の芯温を測って調理するので失敗することがなさそうですね。
気になった方はチェックしてみてください。
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