猫の健康管理はトイレから。シャープが猫用IoTトイレ「HN-PC001」を発売

2018年6月22日ペット用品,ホーム・キッチン,愛猫

おはようございます。

猫(だけではないですが)を飼っている方は、
いつかお別れしなければならない時が来ることを、心のどこかで不安に思っているかと思います。

私は一度、初めて飼った愛猫と老衰でお別れしています。
19年という長い間一緒に暮らしていたこともあり、それはそれは悲しくて辛かった経験です。

大体の動物と比べると人間の寿命は長く、
ペットを飼う時はいつかくるその時の覚悟が必要になりますが、
それでも出来るだけ長く一緒に暮らしたいと思えば、健康管理をしっかりしてあげた方がいいですよね。

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ペットケアモニター HN-PC001

製品イメージ
製品イメージ

2018年7月30日よりシャープの公式サイトで販売開始予定。
見た目もすっきりしてて部屋にもマッチしそうですね。

ペットケアモニターは、トイレに様々なセンサーを搭載し、
飼い猫の尿量や頻度、体重などを計測しクラウドサーバーに記録、
収集したデータを解析して飼い主のスマートフォンに色々な情報を通知してくれます。

また、独自のアルゴリズムにより、通常より尿量が多かったり滞在時間が長いなどの異常を検知した場合にも飼い主のスマートホンに異常を通知してくれます。

特長

※枠内は公式より転載

健康サポート

クラウド連携
クラウド連携
  • 猫の尿の量や回数、体重に加え、本機上での滞在時間などを自動的に計測し、クラウド上で記録します。飼い主は、これらの情報を専用アプリケーション「COCORO PET」をインストールしたスマートフォンで確認することができます。
  • これらのデータを、鳥取大学 農学部 共同獣医学科の岡本芳晴教授と共同で開発した「異変検知アルゴリズム(AI)」により、クラウド上で解析します。「尿量が多い(または少ない)」、「トイレに行く回数が増えている」、「体重が減った(または増えた)」、「滞在時間が長い」などの異変が検知された場合は、飼い主のスマートフォンに通知します。
  • 日々のトイレの利用状況や体重などをモニタリングすることで、猫の健康管理をサポートします。

世間でもよく知られているように、猫は腎臓の病気にかかりやすいため
トイレの情報からいち早く健康状態を察知できれば、何か病気にかかった時に早期の治療ができるかもしれません。

快適なトイレ環境の維持

本機は、設置場所の温度も計測することができます。猫はトイレの設置場所が寒すぎると、トイレに行くのを我慢することがあります。温度のモニタリングにより、快適なトイレ環境の維持にも役立ちます。

猫のトイレの場所は、基本的に飼い主目線で決められることが多いですよね。
(家具の配置や部屋の見た目など)
でもそれが猫にとっても最適かというとそうでもないのかもしれません。
そういう細かいところも気にかけてあげられるといいですね。

多頭飼いにも対応

識別バッチ
識別バッチ
  • 猫の平均飼育頭数は1.75頭※5であり、多頭飼いされるご家庭も多く見られます。
  • 別売の個体識別バッジ<HN-PM001>を猫の首輪※6に装着することで、最大3頭までのデータを個別に記録、解析できます。

残念ながら、私の実家には猫が4匹。トイレも2つ分ける他なさそうですね。

その他

  • インテリアにもなじみやすいシンプルなデザインを採用。猫の入りやすさはもちろん、チップが飛び散りにくい形状を追求しました。
  • チップ(2.5L入り)<HN-PC501>やシート(20枚入り)<HN-PC502>などの消耗品をオプションでご用意しました。

まとめ

一昔前と比べると、食べ物がよくなったおかげか家猫は大分寿命が延びましたし
大きな病気をしなければ、平均しても15年以上元気でいてくれることもよくあるそうですね。

それにはやっぱり、
ご飯を食べさせ過ぎないことや、運動させることなど
人間が手伝ってあげられることも多いので長く一緒に生活できるように気を使ってあげたいですね。

気になった方はチェックしてみてください。

ではでは。

 

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Posted by doradora