手の中に納まる大図鑑「LINNÉ LENS(リンネレンズ)」でどんな生き物も判別できるようになるかも

iOS,アプリ

おはようございます。

会社勤務であれば大体の人が夏休みも終わって、
通常の勤務に戻るのが憂鬱になっているんじゃないかと思います。

私もつらいです。がんばりましょう。

友人から教えてもらった面白いアプリを紹介します。

スポンサーリンク

LINNÉ LENS(リンネレンズ)

イメージ
イメージ

App Store より転載

LINNÉ LENSは、世界初のかざすAI図鑑です。まずは日本の水族館の生きものを中心に対応しました。近代分類学の父、カール・フォン・リンネの名前にちなみ「世界中の動植物を瞬時に識別し、誰もが専門家のように世界の豊かさを解釈できるアプリ」を目指しています。

本当に最近は至る所でAIの技術が利用されていますね。
大人になってからは図巻を見ることがなくなりましたし、動物であればある程度の種類が判別できるのですが、魚や植物は意外に見ただけで分かるものが少ないことに気づきました。

さかなクンとまではいきませんが、よほど魚が好きな方やスキューバなどをやっていない限りは私と同じ感じな方も多いんじゃないでしょうか。

それがスマホを通して見るだけで瞬時にわかるなんてすごいですね。

特長

※枠内は App Store より転載

豊富なデータ

アプリイメージ
アプリイメージ

カメラをかざすだけで、約4,000種の生きものの名前が一瞬で表示されます。スキャン成功時の認識精度は平均90%前後です。名前の表示方法はフォーカス(一つずつ)と、マルチ(複数同時)の2つのモードがあります。

スマホカメラを生き物にかざすと、AIが対象を判別し画面上に名前を表示してくれます。
カメラを通して画面上に表示するので若干ARのような感じでもありますね。

アプリ提供開始当初は、魚類を中心とした哺乳類(イルカ)、鳥類(ペンギン)、両生類(カエル)、爬虫類(トカゲ)、甲殻類(エビ・カニ)、軟体動物(イカ・タコ)、刺胞動物(クラゲ)などが認識できますが、動物園にいるような生き物も今後対応していくようです。

履歴保存

かざして判別、見つけた生きものは、種ごとに自動で、年月日順で記録されます。生きものの解説を、後でもゆっくりご覧いただけます。

有料版では履歴として記録を残すことができます。
(無料版は記録を残せませんが、1日10種まで認識することができます)

オリジナル図鑑

生きものの知られざる情報や、美しいイラストを見ることができます。提携水族館では飼育員さんの一言解説もご覧いただけます。あなたの写真と充実の解説で世界に一つだけの図鑑が作れます。

スマホで撮った生き物をそのまま図鑑としてコレクションすることができます。
水族館ではなく、スキューバーなどをする人には嬉しい機能じゃないでしょうかね。

オフラインでも使える

スキューバ
スキューバ

生きものの認識はスマートフォン上でリアルタイムに処理されるため、携帯電波の届かない山奥や水中でも使えます。

※もちろん水中で利用できるスマホか、水中でスマホを保護する何かが必要となります。

まとめ

もうすぐ学生も夏休みが終わってしまいますが、自由研究なんかにもよさそうですね。
水族館や動物園もいいですが、実際にキャンプや海なんかに行って自分で生き物を探して図鑑を作るのも楽しそうです。

現在は iOS のみの対応となり、私は利用できないのですが、
今後 Android も対応予定みたいなので、リリースされたらちょっと試してみたいと思います。

気になった方はチェックしてみてください。

ではでは。

スポンサーリンク


関連するコンテンツ