Pythonでドット絵タイプのレトロゲームが簡単に作れる「Pyxel(ピクセル)」が面白そう
おはようございます。
いやーさむいさむい。
早速職場でも家族がインフルにかかったという話がちらほらでています。
気をつけねば。
最近は Python もあまり触れていない感じなのですが、
ちょっと面白そうなオープンソースプロジェクトを発見したので紹介したいと思います。
スポンサーリンク
Pyxel(ピクセル)
2018年7月30日にリリースされたオープンソースのゲームエンジン。
ソースは Github から入手可能です。
開発者は id:tkitao 氏で、はてなブログでも詳細な記事を公開されています。
特長
Pythonでプログラムできる
人気急上昇している Python でゲームを作ることができます。
このブログでもサンプルプログラムをいくつか公開していますが、Pythonはシンプルで非常に見やすいし、
プログラム初心者でも割と簡単に学習を始められると言われています。
しかも 世界的にみても Python 技術者は年収が高い!
というのも、昨今話題となっているAI(機械学習)やビッグデータ(データ分析)を簡単に行えるライブラリーが豊富に揃っているというのも理由の一つでしょうか。
プログラムを学習したくて、ゲームも好きな方にはうってつけの教材となりそうです。
マルチプラットフォーム対応
Pyxelで開発したゲームは、基本的にそのまま Windows、Linux、Mac で動作させることができます。
AndroidやiOSについては、作者様ページではちょっと言及されていませんでしたが、
Android、iOS上で Pythonを動かす方法もあるのでおそらくなんとかなるかもしれませんね。
簡単プログラミング
ゴリゴリと 0 からプログラムを書くタイプではなく、
画像を動かしたり音楽を再生したりするAPIを覚えて組み立てていくようなイメージでプログラミングすることができます。
といってもまったくプログラムを書かないブロックプログラミングとは違うため、
ちゃんと Python を学習することもできそうです。
専用ツール
ゲームで利用する画像イメージや音楽を作成するためのツールが同胞されています。
ドット絵を作成するエディタやそれらを並べて画面を作るタイルマップエディタ
メロディーや効果音を作成するサウンドエディタ
サウンドを組み合わせて音楽を作るミュージックエディタ
※別のツールで作成したものも読み込んで利用可能です。
まとめ
オープンソースなので誰でも無料で利用することができますし、作者が日本人なので何かあった時に対応してくれる可能性が高いです。
私はゲームのプログラミングをしたことがありませんが、
休みの間にちょっと遊んでみたいなと思います。
気になった方はチェックしてみてください。
ではでは。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません