日本でも地下シェルター「ソトチカ」で災害に備えよう。

2017年5月19日防災用品

おはようございます。

少し前の話にはなりますが
某国のミサイル発射が世間を賑わせましたね。

なんというか、
子供のわがままのようなことばかりやってる印象です。

1人の人間として置き換えて考えても
こんなわがままな人とは付き合いをためらいますよね。

学生だった頃、
わがままな友人が私が彼女と遊ぶのが気に入らなかったみたいで
デートの日程をどこからか入手し、
あの手この手で邪魔してきたことを思い出しました・・。
今考えるとホントどうしようもない人でしたね。

現在はその友人とはお付き合いしていません。。

まあ色々な事情が絡まり付き合うことを止めれない場合
自分の身を守る手段について考えなければなりません。

ということで、
某国の情勢や、日本の地震の多さからか
地下シェルターなるものが最近にわかに話題になっているらしいです。

外国ではメジャーなものみたいですし
映画なんかでは見たことある気がしますよね。

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日本の販売会社

SOTOCHIKA(ソトチカ)
https://www.earth-shift.co.jp/business/sotochika/

巨大地震・津波・台風・洪水・竜巻など、今の日本は自然災害がいつ起こるか分からない状況です。いざという時の緊急避難用シェルターとして開発したのが、完全防水耐震地下シェルター「ソトチカ」です。地震に強い円筒形二重殻構造、しかも津波や洪水でも浸水しない完全防水。皆様の命と財産、そして思い出を守ります。
地下シェルターといえばアメリカのトルネードやハリケーンに備えるもの、スイスなどの核シェルターが有名ですが、日本ではまだあまり普及していないのが実情です。予想されている巨大地震や頻発する異常気象に備え、日本で地下シェルターを普及させることは防災と減災の最重要、且つ最優先課題です。

ソトチカのイメージ
ソトチカのイメージ

小型、大型とあります。
小型の方は潜水艦のハッチみたいな出入り口となっていて
大型の方はドアのようになっています。

小型が大体200~300万
大型が2000万超となるそうです。

小型の内部はこんな感じです。

小型内部
小型内部

一時避難であれば何も問題なさそうですね。

普及率

世界の核シェルター普及率ですが、
日本核シェルター協会の調べにより次のように発表されています。

日本核シェルター協会
http://www.j-shelter.com/

<人口あたりの核シェルター普及率>
スイス    100%
イスラエル  100%
ノルウェー  98%
アメリカ   82%
ロシア    78%
イギリス   67%
シンガポール 54%
日本     0.02%

はい、やはり日本はダントツで低いですね。
逆に高い、というか完全に普及しているのがスイス・イスラエル。
イスラエルはなんとなく、戦争による空爆などがあるため普及していのも分かりますが
スイスってそんな危険な国なの?って思いますよね。

調べてみたらスイスに関しては、新築や改築の際に設置することが義務付けられているそうです。
なるほど。国として普及を推進しているってことですね。

日本で普及しない理由

まず、スイスのように国が設置を義務付けてるわけではないし、推進もしていない
加えて土地の狭さやお金の問題でしょうかね。
土地の狭さ=広い土地を手に入れるためのお金+設置のためのお金と
莫大なお金がかかりますよね。

また、危機感的なものも少ないためでしょうか。

私自身も地下シェルターの存在自体は昔から知っていましたし
ドラえもんなんかでもそういう話があったような気がします。
ただ、なんだか現実的なものとして考えたことはありませんでした。

東日本大震災や、北のミサイル問題などで
日本でも注目を集め始めているので、普及していくといいなと思います。

もしも地下シェルターがあったら

値段も安いものではないし、日常的にも利用したいですよね。
とういことで活用方法を考えてみました。

  • 楽器や歌の練習場所
    一応防音になっているようなので、これは結構現実的ですかね。
  • 夫婦喧嘩をした時の避難場所
    よく夫が車に逃げる的な話しを聞きますが、
    地下シェルターがあればもう少しゆとりもあっていいんじゃないでしょうか。
  • 子供の秘密基地的な場所
    子供って秘密の部屋とか好きですよね。
    でもまあ、やるなら安全性を確保したうえでって感じすかね。
  • トレーニングルーム
    いざって時に器具が邪魔でどうしようもなさそうですが。
  • 自撮り部屋
    照明をガンガン使い自撮りするもよし、youtube用の動画を撮るもよし。
  • 民泊部屋
    これは、問題がでそうですね・・。
  • コレクション部屋
    自分が死んでもコレクションは守りたいって人もいるでしょうし。

まあ、防災備蓄庫としておくのが一番かなとは思います。

まとめ

自分の身を守るのは基本的には自分ですので
出来ることがあればやっておきたいものですね。

私にはそんなに金銭的な余裕はないので地下シェルターは夢のまた夢となりますが。

防災用品など、小さいことから始めたいと思います。

ではでは。

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