wpXクラウドで運営中ブログの記事一覧をMySQLからエクスポートする
おはようございます。
6月より、
ブログの集客をちょっと頑張ってみようと思い、
まずは今までの記事をリライトしていくことにしました。
ひとまず今までの記事の一覧と、
更新日時がわかると作業が捗りそうなので
データベースから一覧を取得する方法を調べてみました。
Googleアナリティクスを使いこなしていればこんな作業必要ないのかもしれませんが。。
同じようなことをやろうとしている方の役に立てば。
phpMyAdminログイン手順
wpX管理パネルにログイン
契約中の wpX管理パネルのログインページを開き、
契約者ID、パスワードを入力してログインボタンをクリックします。
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WordPress設定メニュー
ログイン後、左側メニューより、「WordPress設定」メニューをクリックします。
phpMyAdminにログイン
画面をスクロールし、一番下のほうにある「phpMyAdmin」のログインボタンをクリックします。
データのエクスポート手順
SQLクエリの実行
phpMyAdmin画面にて、対象のデータベースを選択し、上部タブメニューから「SQL」タブをクリックします。
「SQL」タブで、実行するクエリを入力し、実行ボタンをクリックします。
実行クエリ
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 | select ID, REPLACE(post_date,"-","/")aspost_date, REPLACE(post_modified,"-","/")aspost_modified, concat('ルートURL',date_format(post_date,'%Y'),'/',date_format(post_date,'%m'),'/',date_format(post_date,'%d'),'/',post_name,'/')aspost_name, post_title from wp_posts where post_status='publish' andpost_typein('post','page') order by post_date |
post_nameについては、自分の環境に合わせて変更してください。
私の場合URLが「ルート/yyyy/mm/dd/post_name」といった形式なので上記のようにしてあります。
抽出データのエクスポート
クエリがうまく実行され、データが表示されたら、
最下部に表示されている「エクスポート」リンクをクリックします。
エクスポートの方法、フォーマット、エンコードを選択し、
「実行」ボタンをクリックします。
今回はCSV形式でのエクスポートとしました。
Excelでデータを加工する
エクスポートしたCSVファイルをテキストエディタ等で開き、
カンマをタブ区切り(\t)に一括置換、その後全体をコピーして Excelへ貼り付けます。
とりあえず、今までに何かしらリライトをした記事を探すため、
更新日時の右側に適当な列を追加し、作成日時より更新日時が2日以上経っている日時を表示するように関数を仕込みました。
関数
1 | =IF(C2-B2>2,C2,"") |
あとは、お好きなようにデータを加工してみてください。
まとめ
ひとまずやりたいことは実現できました。
実際にこういった一覧が作れると、
他にも役に立てられることがあるかもしれませんね。
本当は直接データベースを参照できると、
データ抽出の自動化も簡単にできるんですけどねぇ。
それはまた別の機会に(やるかわかりません)
ではでは。
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